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Bangkok Airways PG941&PG946便 搭乗記・ラウンジレポ(BKK⇔LPQ)

2018年9月、バンコクからルアンパバーンへ行く際にBangkok Airwaysを利用した。

バンコクエアウェイズは通称ブティックエアラインで、細やかなサービスを売りとするタイの航空会社だ。
実は今回、乗るのを楽しみにしていた。エコノミークラスでも使えるラウンジがあるのだ!

今回は、往路スワンナプーム空港、復路ルアンパバーン空港でラウンジを利用したのでそのレポをお届けする。

バンコク→ルアンパバーン編

噂のラウンジは、スワンナプーム空港のコンコースDにある。
普段ほとんどエコノミーしか乗らないので、エアラインのラウンジなんて久しぶりだ。

いざ、中へ!

カウンターで搭乗券を渡してチェックインすると、無駄にデカいくまさんが迎えてくれる。さわでぃーかー!

ここの存在を知らない人が多いのか、搭乗人数に対して利用者が少ない印象。
ちなみにビジネスクラスのラウンジはまた別にある。

飲み物の他、少しだが軽食が置いてある。

個人的にはポップコーンが少しうれしかったり(笑)
ポップコーンのクオリティーってどの国でも安定してるよね。


ドリンクと、ポテトパイとカオニャオをチョイスした。
ポップコーンは機内に持ち込むことに。

味は。。。さておき、搭乗前にゆっくりできるのは大きなメリットだと思う。
PCも一台だけある。

搭乗開始時間にラウンジを出ると、搭乗口はコンコースCで、まあまあ遠いことが判明。。。

ゲートに着いたら、ほとんどの人が搭乗済みだったためか、飛行機までバンで送迎されるというVIP待遇を受けた(笑)

沖止めの飛行機に搭乗するのはよくあるけど、バンで送迎されたのは初めてだ。。。

車窓から色んな飛行機が見える。
タイスマイル航空!良いネーミングだよね~

バンコクからルアンパバーンは約2時間の単距離フライトのため、往復ともにATRのプロペラ機である。

沖止めだと、飛行機が正面や真横から見えるから飛行機ファンには嬉しい限り。

搭乗

航空会社のイメージカラーである水色に塗装された機体。

プロペラ機久々。天井低いなあ~


指定した席がたまたまプロペラの真横だった。翼を下から見上げるのも貴重。

離陸!

バンコクを少し離れると田園風景が広がる。

2時間の間に、ささやかではあるが機内食が提供される。往路はサンドイッチとヨーグルトだった。

飛行時間が短い上に客室乗務員は二名のみなので、テキパキとサービスを提供するCAさん。

しばらくするとメコン川が見えてきた!

プロペラ機って機体が小さい分モロにGを感じるというか、気流が不安定なところを通ると割と揺れるので怖い。
二時間のフライトを終え、無事にルアンパバーン空港に到着。予想はしてたが空港、小さいなあ。

空港から市内は約20分。めんどくさいので空港の客引きにつかまって、50キップ(約700円)でdeal。ボラれてるけど、まあちゃんとした車だったのでいいか。
ちなみに、復路は軽トラの荷台を改造したタクシーで30キップ。

ルアンパバーン→バンコク編

ルアンパバーン空港は本当に最低限の施設しかない。
チェックインカウンターの計測器が壊れており、体重計みたいなやつに乗せてバックパックの重さを計ったのはウケた。

バンコクエアウェイズのラウンジは、二階のゲート3の横にある。

バンコクとの違いは、ラオスご当地メニューがあること。ラオフライドマッシュルームが怪しい。

搭乗通路が見える席に座っていたのだが、途中エアアジアが着陸して降りてきた人々と目が合いまくって少し気まずかった(笑)

滑走路を眺めながらのんびり。いい旅だった。

さようならラオス、また来る日まで

復路の機内食は白身魚のフライとアップルケーキ。

冷えていてイマイチだった。

定刻通り大都会バンコクに到着。ライトアップがまぶしい。

総評

チケット代:
JPY16,903/person(バンコク-ルアンパバーン往復。2018年8月初旬予約)
満足度:★★★★★
コスパ:★★★★☆
総評 :★★★★★
ラウンジ利用できる点は大きなメリット。また利用したい。