Croatia

【宿情報】ドブロブニク旧市街のド真ん中!Apartments Nerio

快適な旅をする上で重要な宿選び。

ドブロブニクへ行く時、少し迷ったのが宿選びだ。筆者は超ハイシーズンの8月に渡航したのだが、宿代が軒並み割高だったのを覚えている。リゾート地だし値上がりするのは当然だが、高いからこそ失敗したくない!ドブロブニクの宿選びで失敗したくない人は、以下の3つの点を参考にしてほしい。

①旧市街の中の宿を選ぶ

ドブロブニク旧市街は城壁でぐるっと囲まれており、レストランやお土産物屋さんなどは旧市街に集中している。宿探しをしていた時、安いところがいくつか出てきたが、いずれも旧市街から離れた海岸沿いにあるところだった。旧市街は夜かなり賑わい、リゾート地らしいなんとも言えない開放的な気分を味わうことが出来る。賑わう旧市街を離れて薄暗い夜道をトボトボ…そんな寂しい気持ちにならないように!少し高くても旧市街の中に宿を取ろう。言わずもがな、毎日ビーチに入り浸りたい!!という人は海岸沿いでもいいかもしれないが、ほとんどの日本人はドブロブニクの街並みや雰囲気を楽しみに来ている人が多いはず。
じゃあ、旧市街に泊まっていたらビーチに行けないの?
そんなことはありません!旧市街から歩いて行ける範囲にもビーチはあります。

朝市も旧市街の中だ
②ホテルよりゲストハウスやアパートメントを選ぶ

ドブロブニクには元々ホテルが少なく、ソーベと呼ばれるゲストハウスや、アパートメント滞在が中心となる。ホテルもあるが、旧市街から離れていることが多い。ゲストハウスはオーナーとの関わりが密で、オススメスポットや美味しいレストランを紹介してもらったり、地元の人と気兼ねなく会話が出来るのが魅力だ。また、最大の魅力はチョイ住み気分を味わえること。暮らすように旅することで、旅行がより思い出深いものになるはず。

②プラカ通りから近いところを選ぶ

プラカ通りとは、ピレ門を抜けてドブロブニク旧市街を貫く目抜き通りだ。

ドブロブニク旧市街はぐるっと城壁に囲まれている。地図で見てもあまりわからないが、城壁側へ行くにはかなり階段を登らなければいけない。

プラカ通り沿いは階段がなく、大きい荷物を持っていてもゴロゴロ引っ張れるので安心だ。

夜のプラカ通り

ここからはオススメの宿情報。

我々は今回、Apartments Nerioというプラカ通りから歩いてすぐのところにある宿を予約した。

結論から言うとこの宿は大正解だった。

プラカ通り沿いにあり、ピレ門から歩いて数分。オプショナルツアーでコトルやモスタルに行く際の集合場所もピレ門付近なので、本当に便利だった。朝市がやっている広場やビーチにも近い。
ドブロブニク滞在をより充実したものにするためにも、オススメである。

▼清潔な廊下

▼三人部屋だったが、申し分ない広さだった。脱ぎ散らかしはスルーして下さい。

▼キッチン兼ダイニング。

▼朝市で買ってきたフルーツと焼きたてパンで朝ごはん。暮らすように滞在することが出来る