Bulgaria

メトロバスでイスタンブールからソフィアへ向かう

【2019年5月】イスタンブールからソフィアへ夜行バスで移動してみた。
予約方法はこちら

バスターミナルへ

Bayrampaşa(Esenler Otogarı)へ向かう。
Esenler OtogarıはメトロM1A、M1B線のOtogar Istasyonu駅出てすぐ。

電話またはネットで予約した場合、METRO社のカウンターで紙チケットと引き換えなくてはいけないので、時間には余裕をもってバスターミナルに向かおう。

出発の1時間ぐらい前に着いたので、ターミナル内を散策してみた。

▼なぜか衣類が売られているエリア。
▼寂れたお土産物屋さん
▼レストランも複数あり。

ちなみにバスターミナルのトイレは有料。頻繁に休憩はあるものの、バスの中にトイレはないのでターミナルで済ませておいたほうがいいかも。

出発の15分前頃バスに乗り込む。今回はMETRO Suiteという三列シートのバスを予約。
このバスは運転手と職員の2名制だった。

▼各座席に個人モニターがついてる。Wi-Fiは繋がらなかった。

いざ出発!

23:00 定刻にバス出発!

水、軽食、コーヒーか紅茶のサービス。揺れる車内で熱湯をサーブするのはすごい。

00:25、1回目の休憩(15分)

ここで何故かファンタオレンジのサービスが。あんまり飲んでる人はいなかったけど。
再出発後、バスはすぐに消灯した。

なんだかものすごくワクワクしてきた。知らない土地の夜行バスに乗るのは楽しい。
自分は今どこにいるのだろう?と思いを巡らせるのが楽しいのだ。

2:00 トルコ側イミグレ到着。

40分ぐらい並んで終了。5月だけど夜はかなり冷える。列が長いと思いっきり外で待つことになるので防寒具必須。イミグレ職員は意外にもフレンドリーだった。ちなみにこの建物にはトイレがあった。

3:00 ブルガリア側イミグレ


とにかく眠い。眠気まなこでブルガリア入国。

3:22、イミグレを抜けてソフィアへ。再び水が配られるのでもらっておいた。
その後チャイorカフェ~?と再び飲み物のサービスがあった。よく働くな、バス職員。
イミグレで待って身体が冷え切っていたので、あったかい飲み物は嬉しい。

バスは走り続け、5時過ぎにプロブディフに到着。ここで何人か降りた。

05:30、プロブディフのガソリンスタンドで休憩。
トイレに行く。薄っすらと空が明るくなってきていた。

そしてイスタンブール出発から8時間後の7:10、ソフィアセントラルステーションに到着。


20:30発のバスに乗ってたら何時に着いていたんだろう…。

他の方のブログを見ていても定刻より前倒しで到着することが多いらしい。

まとめ

METROバスの三列シートはかなり快適であった。23:00発のバスは人気なので早めの予約を。
バス内にトイレなし。トイレ休憩が頻繁にある。