ロシアビザを大阪のロシア連邦総領事館で申請してきた
西日本に住んでいて、大阪のロシア連邦総領事館にビザを申請する人は参考にしてほしい。
必要書類の準備
ロシアビザに必要な書類は以下の通り。
①パスポート
②バウチャー(TravelRussia.suから申請・発行。2019年7月現在、申請料は13.29ユーロだった。)
③ビザ申請書(ロシア大使館のHPから申請)
②、③については他のブロガーさんが懇切丁寧に書いてあるので、それを参考に申請。
③にはパスポートサイズの写真を貼らないといけないので準備しておこう。(パスポートと同じ写真は不可らしい。真偽は不明。)
いざ申請へ
書類が揃ったら早速領事館に申請に行こう。
領事館の開館時間は以下の通り。
月曜日・木曜日 午前 9:30から12:30まで、午後14:00から16:00まで
火曜日・金曜日 午前 9:30から12:30まで
水曜日 終日申請不可
休館: 土曜・日曜、ロシアの祝日
ロシアの祝日はお休み=日本の祝日は開いています。(祝日に申請にいってきたので実証済み)
なんとなく不安で祝日も開いているか電話したら、ロシア人職員の人に「ワタシハ ニホンゴ ワカリマセン」ってめちゃくちゃベタな回答されてウケた。外国人がそれ言ってるの初めて聞いたよ。
英語で聞いてみると、「We open」といって電話をガチャっと切られた。ロシアビザ申請の洗礼を受けた瞬間だった。
おすすめの時間帯
これは圧倒的に午後だ。平日・祝日関係なく、圧倒的に午後が空いているらしい。(警備員さん談)
朝は開館前から数十人待っているのもザラらしい。私は月曜日の14:00オープンに合わせて行ったのだけど、待ち人はゼロだった。申請が終わる頃に女性が一人入ってきたぐらいで、とにかくスカスカ。混んでいると聞いていてビビッていたけど、めっちゃ拍子抜けしたのであった。
現地での流れ
申請窓口はビビるぐらい狭い。絶対10人も入らないよこれ…。
まずは窓口1で申請書類を提出する。アジアンビューティーなお姉さんが対応してくれた。やはり職員の人はあんまり日本語が得意じゃないっぽい。ゆっくり話すときちんと理解してくれるのだけど。
受け取りは二週間後でOKかと確認される。
これは裏技なのだけど、レターパックを持っていくとビザ発行後パスポートを送り返してくれる。
申請日の二週間後に郵便局に投函するとのことだった。
申請書類のチェックが終わると、窓口2から受領書を渡される。直接ビザを受け取りに行く場合は必要になるので、失くさないようにしよう。
まとめ!
一見ややこしいロシアのビザ申請だが、実はとても簡単。
時間のある人は代行ではなく、個人申請がおススメです。